気づきが積み重なって来たら、ここからが本格的なBRANDINGのスタート。シナリオづくり。

みんなの人材センターは、『みんなの地球防衛隊』のシナリオから生まれた。みんなの地球防衛隊は、SFプロトタイピング。20年先の未来からタイムリープした婆が、地球を守るために活躍する物語。みんなの地球防衛隊のエピソード1、活動のはじめの1歩が、みんなの人材センターになった。

シナリオは、気づきから生まれたビジョンを基につくり始める。シナリオづくりの章立てが、ビジョンを具体化するのに役立つ。シナリオは未完成でも構わない。ただし、始まりと終わりだけはしっかりとつくる。そうする事で人生を大きく俯瞰して見る事が出来る様になる。行動レベルでの気づきが生れたら、即実践して行く。その実践がシナリオの続きとなり、新たな気づきを生み出す基になる。

シナリオの次は名刺づくり。

名刺は、自分の人生を生き始めた事をみんなに伝え知らせるツール。LifeWorkerとしてのおもいの表明。終着地点の答えが見つかってなくてもいい。こころの中のイメージ＝ビジョンを名刺にしてしまう。それだけで、多くの人と思いを共有する為の、コミュニケーション・ツールになる。バンバン渡して、思いを語りまくる。そこから、みんなの人材センターが目指す相互依存の関係が生れる。今現在のありのまま、未完成のありのままを伝え受け入れてくれる相手こそ、Life Worker に相応しい。そんな人に出会うまで、どんどん名刺を渡し続けよう。

名刺の次はHP。

自分のLife Workerとしての世界観が出来てきたら、HPで世界観の見える化を行う。この時大切なのは、内面の見える化だ。内面を伝えなければ、人とこころを共有した事にはならない。プロセスや内面を共有する事が、他人が妬みや争いの心を起こさずに、共感や協力を得るためには必須だから。さらに、人が嘘を見抜く力は凄い。徹底して、正直に真っすぐに内面を伝えないとダメ。ちょっとハードルが高く聞こえるが、気づきに沿って生活していればハードルは決して高くない。ひとつひとつの気づきが、正直な真っすぐな自分自身の内面だからだ。こころから選ばれる自分になるために、HPで内面の見える化をしよう。